鹿児島市電 谷山駅

指宿・知覧観光を終え、鹿児島交通局の路面電車、鹿児島市電の谷山駅に戻ってきました。
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谷山駅(電停)は、鹿児島市電の南側の終着駅です。ここから路面電車に乗って宿に帰ります。明日は鹿児島市内観光を予定していますが、ちょっと天気が心配です。

それにしても、この駅、なんとなく顔のように見えませんか?


知覧武家屋敷群庭園

「薩摩の小京都」と呼ばれる知覧武家屋敷群へやってきました。
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薩摩藩外城の一つ、亀甲城の城下にあたる武家屋敷群で、武家屋敷通りと亀甲城跡を含むこの一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。その武家屋敷群には7つの庭園があり、国の「名勝」に指定されています。

知覧武家屋敷群では景観を維持するため、電線などは地中に埋めています。日本の道100選にも選ばれたそうで、昔ながら美観を保った良い感じの武家屋敷通りです。

佐多直忠氏邸の門を入ると、一度に多くの不審者が邸内への侵入するのを防ぐ、屏風岩と呼ばれる切石の目隠しが置かれています。
佐多直忠氏邸庭園は、遠景に母ヶ岳を配した枯山水式庭園です。3m以上の大きな岩を中心に多数の石組みを配して枯滝を表現しているそうです。
さすがに造園時に大きな岩を運ぶのは大変だったらしく、裏から見ると、岩がくり抜かれていました。
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佐多直忠氏邸庭園
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裏側は…


知覧武家屋敷群の一番北に位置する森重堅氏邸の庭園です。7つある庭園の中で唯一、水を配した池泉式庭園です。庭園裏から水が湧き出していて、どんな干ばつの年でも枯れたことがないそうです。
森家は領主に重臣として仕えた家柄であり、亀甲城のそばにあったことから領主も立ち寄ることが多く、住居には領主用の入り口まであります。
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森重堅氏邸庭園
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住居への入り口が領主用と家主用の2つあります。
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森重堅氏邸の入り口

知覧特攻平和会館

今回の旅の目的地のひとつ、知覧特攻平和会館にやってきました。
太平洋戦争末期、沖縄決戦で実施された特別攻撃隊および特攻隊員に関する資料が展示されている施設です。
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知覧町には太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所があったことから、沖縄戦の特攻基地となり、多くの特攻隊員がここから飛び立ち、戻ってきませんでした。その隊員の慰霊に努め、その記憶と記録を後世に残し、恒久の平和を祈念するために建立されたのが知覧特攻平和会館です。

館内は写真撮影禁止ですが、陸軍三式戦闘機「飛燕」や陸軍四式戦闘機「疾風」の実物、海から引き上げた半壊状態の海軍零式艦上戦闘機「零戦」などの大型展示から特攻隊員の写真や遺品まで、約4500点が展示されています。
特攻隊員の遺品、遺書を見ると、改めて、尊い犠牲の上に成り立つた平和について考えさせられます。

知覧特攻平和会館の隣には復元された三角兵舎があります。特攻隊員の宿舎で、松林の中に半地下壕をつくり、屋根には杉の幼木をかぶせて偽装していたそうです。

また知覧特攻平和会館の入口前には、特攻銅像「とこしえに」や映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」で撮影に使用された隼も展示されています。
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復元された三角兵舎
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三角兵舎の内部
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特攻銅像「とこしえに」
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映画のために復元製作された一式戦闘機「隼」


池田湖

さらに北上して、九州最大の湖である池田湖にやってきました。
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池田湖の北西の湖畔には、池田湖パラダイスという観光施設があります。ここではお土産として地元の特産品を購入したり、食事ができます。また、今では天然記念物になった池田湖の大ウナギが水槽で飼われていて、観察することができます。でも、あまり可愛くないです。
お店の前の湖畔は、マリーゴールドなどの花が咲いている、感じの良い広場になっています。
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池田湖に現れるといわれる怪獣(恐竜?)イッシーを発見!
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