笹巻けぬきすし

画像神田散策の手土産として、笹巻けぬきすし総本店で購入した「笹巻けぬきすし」(税込1,050円)です。

神田小川町にある笹巻けぬきすし総本店は、元禄15年(1702年)から300年以上も続く寿司の老舗です。
ただ小ぢんまりとした店舗は、すし屋というよりは和菓子店のような感じです。

笹巻(ささまき)けぬきすしは、江戸前寿司の原型だとも言われていて、冷蔵庫のなかった頃のように、塩と酢できつめにしめた魚を一口大の酢飯にのせ、熊笹で包んだお寿司です。
江戸時代には、「両国の与兵衛」などとともに江戸三ずしと言われ、江戸名物にもなっています。

画像笹巻けぬきすしという変わった名前の由来は店頭の説明書きに書かれています。

戦国時代にご飯を笹の葉で包んで兵糧として運んでいたとの故事から、初代店主の松崎喜右衛門が始めた笹巻すしを当時の旗本松平候やその他の諸侯が、毛抜きを使って魚の小骨を取るのを見て、「面白きことよ」と興じたことで、笹巻ずしを毛抜ずしと呼ぶようになったそうです。

今では保存食の意味合いが無くなったので、酢や塩は控えめになっているそうですが、巻いた笹包みを開けると、笹としめた魚の食欲をそそる香りが立ち上ります。
寿司ダネは使う直前まで酢の中に漬けているので、普通のすしよりは酸味の効いた独特の風味の味です。

画像すぐに食べても美味しい寿司ですが、半日ぐらい経って、ネタとシャリが馴染んだ頃も美味しいので、今回は一晩置いてから食べました。













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この記事へのコメント

ルミ
2005年12月31日 21:49
よく前を通るのですが、なかなか中で食べるには勇気が・・・。
すっぱすぎるのは得意じゃないので、途中でやめたら申し訳ないし。
お持ち帰りで私も試します。
ちなみに、柿の葉ずしはすきですが、似てますでしょうか?

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